白馬岳百名山

日本三大雪渓を登る

日  時 2005年9月20日〜21日
天  候 雨・曇り
山  名 白馬しろうまだけ2932.2m 鑓ヶ岳2903m
山  域 北アルプス
歩行時間 1日目7時間20分  2日目8時間
アクセス 大阪茨木IC→長野道豊科IC(8100円)→R147白馬→猿倉無料駐車場・トイレあり) 
宿:白馬山荘:1泊2食(8700)

コースタイム
1日目 7:15猿倉−  8:25 白馬尻− 12:50お花畑ひなん小屋− 14:05頂上小屋− 14:38 白馬山荘
2日目 5:15 白馬山荘  5:30 白馬岳 【朝食】 7:10白馬山荘 9:10鑓ヶ岳 11:27鑓温泉
 【お昼・入浴】12:10 鑓温泉  14:40 小日向コル  15:50 猿倉 

(あ〜あしんど!!久しぶりに2〜3日目筋肉痛に泣きました)

一日目:猿倉から雪渓を登り白馬山荘

7:15猿倉山荘 前夜家を出てここまで車で来る
駐車場で一眠りしてから出発
アイゼンや登山用具も売っていました。トイレあり

ここから出発です
8:25白馬尻山荘
 休憩しておやきを食べました。おいしかった。
トイレをここで済まして出発。トイレはきれいでした。
白馬尻山荘から15分で雪渓も始まり

この時期はいたるところで雪渓が溶け穴が開いて危ない
9:31
雪渓はかなり融けて危ないところが幾ヶ所かありました
断面が見えます アイゼンをつけて、紅い印を目印に登って行きます
雪渓は約1時間歩き山側に道にトラバースしました。
13:28標高2533m 
足ががたがたかなり疲れています。

かなりバテバテ、人にはほとんど会いません
14:10白馬岳山頂宿舎〜5分で稜線2700m
そこから15分くらいで白馬山荘ですが、
疲れてへとへとでした。
14:38白馬山荘到着
この日の夕食山荘には韓国のツアーの人たちと
小学生の子供を連れた家族がいた
二日目:白馬山荘から白馬山頂
          白馬山荘
鑓ヶ岳 鑓温泉〜猿倉

朝食前に日の出を見たくて登りました
夜明け前の
杓子岳と鑓ヶ岳
白馬山荘から約15分で山頂です
5:35 白馬岳山頂 2932m
 日の出直前、すばらしい日の出を見ました。
展望抜群。
後ろに剣岳、立山などが見えます。
白馬山荘から下りると、
昨日は霧の中ではっきり見えなかったが
雪渓の横に白馬岳山頂宿舎がありました。

その上に白馬山荘と白馬岳
これから行く杓子岳と鑓ヶ岳
しかし最低鞍部辺りから又霧がわきでてきました。

杓子岳は山頂に行かずに横を通ります
ウルップソウやコマクサの枯葉がありました
9:07鑓ヶ岳山頂2903m 
白馬山荘から2時間でした。
残念ながらあたりは真っ白視界なし

ここから大出原までは急な下りでした

10:04白馬鑓温泉の上部の大出原のカール
まだまだお花がありました。
谷の横に白馬鑓温泉が見えてきました 11:27 入浴料300円を払い入浴。
【男性用)お風呂は登山道から丸見えだよ〜 



白馬鑓温泉 足湯 無料です
この後3時間30分ほど歩くので、
ちょっと足を休めてみたら良いかも。
白馬鑓温泉横の沢にある雪渓 14:10 白馬鑓温泉から2時間の小日向のコル 
小さな池があり水芭蕉がありました。
白馬山荘までは
雨の中長くて辛いのぼりでした。
次の日雨が降っていたら、
そのまま来た道を引き返したと思います。
2日目は幸い天気だったので、
鑓ヶ岳
鑓温泉
〜猿倉
と縦走しましたが、
かなり気を使う場所が何箇所かあり
時間もかかりました。
下山後は白馬温泉で
ゆっくり疲れを取ってから帰りました

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途中何度か谷を越えます。 15:35鑓温泉への分岐
ここまで来てほ〜っとしています。
ここから登山口まで15分でした
出会った花たち

リンドウ


タカネナデシコは雨に打たれていました

アキノキリンソウ

ミヤマコウゾリナ

ウルップソウは枯れています。

トウヤクリンドウはもう枯れかけ

少し赤みがかった大出原のナナカマドの葉

ウサギギク

ヤマハハコ

タムラソウ?

ミヤマトリカブト

カライトソウ

ノコンギク

ヒメコゴメグサ
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