甲武信岳百名山

甲武信岳の名は甲州・武州・信州の3つの国にまたがっていることから名付けられている。
マイカーを利用して長野県側の毛木平から周回ルートを予定して登りましたが・・・
三宝山から十文字小屋への道はアイゼンなしでは無理と判断して来た道を帰る
日  時 2007年5月11日(金)
天  候 曇りのち晴れ
山  名 甲武信ヶ岳(こぶしだけ)2475m
山  域 長野・山梨・埼玉
歩行時間 登り4時間45分 下り3時間30分(休憩含む)
アクセス 自宅→名神自動車道→中央自動車道(小淵沢IC)→国道20→国道141→川上村→梓山→毛木平登山口1490m無料駐車場・トイレあり 【ETC夜間割引で5300円諏訪南で下車】
コースタイム

毛木平を6時25分6時56分(30分)大山祗神社…8時28分(2時間)ナメ滝…10時04分(3時間40分)千曲川信濃川水源地…10:30国師ヶ岳からの出合い…11時03分(4時間40分)甲武信ヶ岳(こぶしがだけ)2475m山頂(昼休憩)
甲武信ヶ岳(こぶしがだけ)2475m山頂11時45分…12時02分国師ヶ岳からの出合い毛木平15:09



6:25毛木平 
広い駐車場 トイレもある 

駐車場横に登山道あり
しばらくは林道
でした

約5分ほどで
十文字小屋への分岐

林道にたくさん咲いていたハシリドコロ

林道にヒメイチゲ


6:56大山祗神社谷
約30分大山祗神社谷沿いに(おおやまずみじんじゃ)
林道はこの上で終り

シャクナゲはまだ蕾かたい

左に谷を見ながらゆっくりと登っていく

小さな沢をわたり

雪が徐々に増えていく

8:28ナメ滝
駐車場より2時間

木々に小さな霧氷
気温は徐々に下がり

橋を渡る
沢は徐々に小さくなる

ほとんどの木に霧氷が付いて真っ白に

10:04千曲川信濃川源流
沢の横を登りながら橋を3回ほど渡る
うっそうとした林の中に千曲川信濃川源流の碑があった

源流の碑からはジグザグの急坂をのぼっていくが
踏み後がはっきりしない所があり

雪が凍り付いている

10:30国師ヶ岳からの出合い
国師ヶ岳をへて大弛峠へいける 健脚向きらしい

雪は益々深くなりひざ下まであった
アイゼンを待ってこなかった事を悔やむ

山頂直下の急坂

11:03甲武信ヶ岳山頂2475m 
登山口駐車場より4時間40分でした

温度は-2度風が強いですが
昨日降った雪と風で山頂の周囲はすばらしい樹氷

しばらくしたら空が晴れてきた

甲武信小屋への道は樹氷のトンネル

雲が晴れて周りが見えてきた

残念ながら富士山は見えなかった

国師ヶ岳からの出合いから見た金峰山方面

帰りには温度が上昇して霧氷は解けてきていた

帰りの国道で見えた富士山
毛木平登山口には15:10に着きここよりより30分ほどの所にあった八が岳海尻温泉『灯明の湯』によりさっぱりしました。入浴料は800円でした。

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