2009年の姥ヶ岳
姥ヶ岳
山姥が住んでいたと言う伝説の山に日本の南限といわれる水芭蕉を見に行きました。
しかし、水芭蕉よりも、セリバオウレンの群生には本当に驚きました。こんなに凄いセリバオウレンを見たのは初めてで興奮しました。
日  時 2008年5月5日(月)
天  候 天気 雨
山  名 姥ヶ岳(UBAGATAKE)1454m
山  域 福井県
歩行時間 6時間30分
アクセス 大阪→敦賀IC→福井IC→国道158→大野より国道157→巣原橋より林道→登山口に駐車(駐車場10台はOK) 高速代750×2
コースタイム
登山口7:00…8:15林道終点…9:15水芭蕉群生地…10:40山頂休憩11:20…12:10カタクリ群生地…12:40林道終点・・13:35登山口駐車場

巣原橋を渡り林道を車で20分ほどで
無人雨量測定所があり、そこを過ぎると登山口

平家平の看板
駐車場は看板を左に曲がるとある

看板の前を少し行くと姥ヶ岳の案内あり

足元にはセリバオウレンやスミレが咲いていた

セリバオウレン

何度か林道を横切って登山道を登っていく
緩やかな斜面

スミレ、カタバミ

何度か沢を渡ると残雪が見え出した

倒木が多くて歩きにくい

エイレンソウ

芽吹いたばかりのサンカヨウ

紫のキクザキイチゲは雨のため花開かず

登山道の横に咲いていたザゼンソウ

ブナの林は新緑

ブナの林の床は花盛りでした

コブシの花は咲き始め

林道終点あたりから雪が多くなり、道がはっきりせず
赤テープを探しながら進みます

すばらしいブナ林でした

雪が解けた林にはショウジョバカマ
・ミツバノバイカオウレンが咲き始めていました

2時間ほどで水芭蕉の群生地

所々こんな赤テープがありましたが、見つけにくかった

山頂近くなると雪は1mはありそう

霞がかかって山頂は見えず
ひたすらテープを探しながら歩く

緩やかなアップダウンを繰り返す

山姥が住んでいたという姥ヶ岳山頂1454m
山頂には三等三角点があるのですが、雪の中です
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であった花たち
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