空木岳百名山

日　　時	2007年9月21日〜22日
天　　候	�@�A晴れ
山　　名	空木岳（うつぎだけ）2864ｍ
山　　域	中央アルプス
行動時間	1日目7時間半　2日目7時間
アクセス	自宅→京都大山崎IC〜中央道駒ヶ根IC（4400円）〜菅ノ台バスセンター（駐車400円）、バス【7：15】・・・しらび平【7:50】、ロープウェイ（バスとロープウェイセットで1980円片道）・・・千畳敷

コースタイム
1日目	千畳敷8:30→9:00極楽平→10:15濁澤大峰10:35→11:50檜尾岳12:20→13:45熊沢岳14:00→15:30東川岳→16：03木曽殿越
2日目	木曽殿越5：10→6：35空木岳山頂7：00→8：50迷い尾根→10：10水場（池山小屋）→11：10林道終点→12：00菅の台登山口→12：05菅野平バスセンター

1日目　千丈敷〜極楽平〜檜尾岳2727ｍ〜 熊沢岳2778m〜東川岳2671m〜木曽殿越にある木曽殿山荘
菅の台バスセンター向かいにある駐車場に車を置いて バスを待つ。連休前の為か6：30頃から人が並び始め 駒ヶ根駅発の始発以外に臨時バスが出ていた。	臨時バスは満員で出発、 私は始発バスに乗りしらび平1,661mへ。 始発のロープウェイに乗り一気に千畳敷2,611mに！！ 山頂駅では雲海の彼方より南アルプスが一望できた	千畳敷2611m 後に見えるは宝剣岳（標高2,931m） 8:30 ここより出発
極楽平までの穏やかな登りには 高山植物が咲き終わっていた しかしウメバチソウとイワツメグサがが咲いていた	9:00 極楽平標高2820ｍ ここから展望抜群に 千畳敷より階段状の登りを30分でした	極楽平から見る御岳山
島田娘2858mからみる八ヶ岳方面	南アルプス	南アルプスが全貌できた
空木岳までの縦走路、右奥は南駒ケ岳 極楽平、島田娘を通り過ぎ、濁沢大峰（にごりさわおおみね）、 檜尾岳（ひのきおだけ）、大滝山と、 幾つかのピークを越えて進む 何処までも白い花崗岩とハイマツの明るい稜線でした。 所々岩場もありますが危険な所はなく分かりやすい道でした。	11:50 檜尾岳（2727ｍ）三角点の標石あり 極楽平より2時間40分かかる 天気は最高だが、日焼けが気になる 檜尾尾根にある非難小屋檜尾岳より10分ほど 道中唯一小屋の隣にトイレあり	だんだんと空木岳近づく 後に見えるは南駒ケ岳 しかし・・・まだまだアップダウンが続く
13:45 熊沢岳2778m 檜尾岳より1時間20分 暑くてバテ気味休憩時間が長くなり、お茶が足りるか心配です	お昼を過ぎてだんだんと雲が上がってくる	15:30 今日の最後のピーク東川岳2671m やっとついたよ〜o(〃＾▽＾〃)o
東川岳を下ると木曽殿越へ急降下する 片側は切れ落ちていた	16:03 木曽殿越にある木曽殿山荘2490ｍ 今日は一人一枚の布団でした。 水場は山荘の横を10分ほど行った所にある。 この登山道で唯一の水場でした。	2日目 早朝5時過ぎに出発 すぐの急坂をあえぎながら 標高差360mの空木岳山頂を目差す。
2日目木曽殿山荘2490ｍ〜空木岳2864ｍ〜菅の台バスセンターへ下山
空木岳の登り 体がまだ硬くて辛い登り	やっと最初のピークに取り付いてホットする	最初のピークから昨日のルートを見る
縦走路の後に御嶽山と乗鞍岳がある	三ノ沢岳・宝剣岳・木曽駒ヶ岳	二つ目のピーク　ピークの下の岩場を鎖などを使い登る
6：35空木岳山頂2864mは3つ目のピーク ２等三角点の標石がある白砂のピークでした。 木曽殿越から1時間25分でした	展望良好の山頂より見る南駒ケ岳方面	山頂より見る南アルプス
池山尾根へは砂の滑りやすい道を下り 駒峰ヒュッテが見えると分岐あり 右に（谷側）の空木岳避難小屋の建つ空木平 左手にヒュッテの横を通り 尾根を直進する駒石経由の道に分かれる	駒ケ岳ヒュッテ新しくてきれいな建物 休みの日には管理人がいるとネットには書いてあった。 テラスから展望がすばらしい 山頂から10分ほど	尾根道からみる空木岳
8：50迷尾根 ロープが張られているので迷い込めない	小地獄・大地獄はよく整備されて危ない所はほとんどない	池山非難小屋の看板 ここまでくればあと少しか？
10：10池山非難小屋分岐にある水場 冷たくて美味しかった やっと今日顔が洗えた。	11：10林道終点 駐車できるので車がたくさん止めてあった。 ここまでタクシーが来るが、2700円をケチり歩く。	林道を何度か横切り約50分歩いて 12：00　菅の台登山口に到着 ここより駐車場まで10分
高山植物はもうそろそろ終りでしたが 秋の花や夏の遅咲きの花が残っていいました
トウヤクリンドウ	ゴゼンタチバナの実	ヤマホタルブクロ
ﾐﾈｳｽﾕｷｿｳ	コケモモ	ナナカマドの実
タカネナデシコ	ママハハコ	ウメバチソウ
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