焼岳百名山

日  時 2007年8月2日(木)
天  候 天気曇りのち晴れ
山  名 焼岳(やけだけ) 北峰2444m 
山  域 長野・岐阜県境
歩行時間 登り約4時間  下り約3時間
アクセス 大阪(大山崎IC)→岐阜(飛騨清美IC)国道158号線→高山市経由平湯温泉…安房トンネル(有料750円)通り松本方面に下り「猿渡」駐車場車を止めて(駐車料金500円/一日)
タクシーで「帝国ホテル」一人900円
帰りは「中の湯バス停」からバスに乗り「猿渡」まで帰る一人780円
コースタイム
帝国ホテルバス停5:50…6:16帝国ホテルの前を通り登山口…8:20新中尾峠2080m 焼岳小屋でトイレ休憩8:35
8:46展望台…10:05北峰山頂(お昼休憩)10:30…新中ノ湯分岐11:53・・・13:00第一ベンチ七合目…13:30中ノ湯登山口
台風が九州に来ていたのでてっきり雨がひどくなるかなと予想していたが
小雨が途中で降ってきたが、山頂近くなると天気は回復して下山の時は快晴になっていた。
笠が岳や穂高がよく見え、明日登る乗鞍も見えた。
山頂直下の噴火口を横目に北峰に立ったが硫黄の悪臭とガスで長くはいられなかった。
帰りは中ノ湯バス停に下りたが、かなりの急坂で、膝が笑いました。

今回は同僚のボン(初めての登山)を誘いました。

バスは往復2000円と駐車場に書いてありましたが
タクシーの運転手さんに勧められ、
一人900円に負けてもらい
帝国ホテルの前までタクシーに乗った。

帝国ホテルの前の道を田代橋の方向に進み
田代橋からみる焼岳

朝日が当たってきれいだった。

田代橋から見る穂高方面

田代橋を渡り、左に林道を進む

帝国ホテル前より25分ほどで焼岳登山口

緩やかな樹林帯の登山道を登っていくと
砂防ダムがあり

少しガレ道もあった

枯れ沢の横を通り

梯子もあり

この梯子はかなり怖い

徐々に展望が良くなり大正池が見え出す

上高地全体が見え明神岳もみえた

新中尾峠手前の草付斜面
花がたくさん咲いている

新中尾峠までは登山口より約2時間でした

新中尾峠にある焼岳小屋
かわいい小屋番さんがいた
同僚のボンはバッチを買った

小屋からすこしあがったら展望台

展望台はお花畑
まだ廻りは霧で展望はほとんどなかった

展望台を一旦下り、中尾温泉との
分岐を過ぎれば登り返すとガレ道になる

ガスが噴出している

徐々に天気が回復して来る

最後ののぼり

北峰
硫黄の匂いがぷんぷん

噴出しているすぐ横を通って山頂に

北峰山頂2444m
ボンと一緒に記念撮影

焼岳小屋より1時間30分

南峰2455m
三角点があるらしいが登れない

北と南の間にある池

北と南の鞍部 何箇所も噴火口がある

鞍部からみる笠ヶ岳方面

中ノ湯に下る
向こうに見えるは乗鞍岳

下山途中に穂高が見えた

中ノ湯登山口
山頂より3時間かかりました
登山口から車道を下ると釜トンネル

釜トンネル
ゲートにはガードマンがいて一般車ははいれない
左に売店あり右に少し下るとバス停
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