御池岳〜鈴北岳
春の花を見に登り、ミノコバイモに初めて出会いました
日  時 2009年4月16日(水)
天  候 天気 曇り、雨のち晴れ
山  名 御池岳1247m・鈴北岳1182m
山  域 滋賀 鈴鹿山系
行動時間  約7時間
アクセス 大阪(彦根崎IC)→国道306→鞍掛トンネルを通り三重県側に駐車(駐車場10台はOK)
高速代(行き1200帰りは1500)
コースタイム
鞍掛トンネル横駐車場7:10…7:35コグルミ谷登山口529m…9:00長命水・・・9:22六合目カタクリ峠…9:57八合目真の谷出合い…10:20九合目…10:35御池岳(丸山)山頂1242m10:40・・・111:20鈴北岳1182m(休憩)…13:40コグルミ谷登山口14:05駐車場
三重県側の駐車場  
観光バスもツアーの人を乗せて来ていました
登山口までの国道脇にたくさんありました
ヤマエンゴサク(ケシ科 キケマン属)
キケマンでしょうか?
ナガバノスミレサイシン タチツボスミレ エイザンスミレ
コグルミ谷 駐車場より25分登山口です
こちらは道が×、花の看板の所から登ります
谷を登り、急坂をしばらく行くと
たくさんのお花に出会います
ヤマネコノメソウ(ユキノシタ科) ボタンネコノメソウ(ユキノシタ科) ボタンネコノメソウ(ユキノシタ科)
ミノコバイモ(ユリ科バイモ属)
カタクリはこの花だけでした 山肌と谷を登り タテ谷の分岐
登山口より20分ほど
シロバナネコノメはタテ谷分岐付近にたくさん咲いていました
ニリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属) まだ蕾ですが、開花は今週中でしょう 道は谷
かなり崩れていますが、迷う事はなかった
今日は天気が今ひとつでもやの中
林はまだこの状態
登山口から1時間30分ほどで長命水
雪が落ち葉の中に隠れていました
ここからは急坂の山肌を登るすぐの5合目です
イワウチワ(イワウメ科イワウチワ属)はこれから
長命水から20分 6合目のカタクリ峠
カタクリはまだ葉っぱばかり

ここは藤原岳への分岐
7合目近くにあった
ミスミソウ(キンポウゲ科ミスミソウ属)
8合目からすぐの鈴北岳への分岐を見送り
再び急坂を登り

9合目を過ぎると残雪が登山道にあり
御池岳(丸山)山頂1247m
今日は視界なし
 登山口から3時間
今日はかなりゆっくりです。
御池岳山頂から下りドリーネを見ながら鈴北岳へ
鈴北岳1182mもこのようなもやの中
近くに人がいても気がつかない
キクザキイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属) 
蕾ばかりで今年はあまり見かけなかった
アセビの花 ショウジョバカマ(ユリ科ショウジョバカマ属)
ミノコバイモはいろいろな所で見かけました。昨年は見つける事ができませんでした。初めて見たので感激(@_@;)しました。
でも、目立たない花で、目を凝らさないと気が付かないで通り過ぎてしまいそう。
谷のエイレンソウは小さめです
(ユリ科エイレンソウ属)
ネコノメソウが2種類一緒に咲いていました ニリンソウミノコバイモも一緒に咲いていました
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