入道ヶ岳
鈴鹿のSeven mountainの1つに数えられている中では比較的登りやすい山であると、ネットに出ていたので
北尾根コースで登り、二本松コースで下山しました

日  時 2010年3月3日(月曜日)
天  候 曇り時折晴れ
山  名 入道ヶ岳(にゅうどうがだけ)906m
山  域 鈴鹿山系
行動時間 登り 2時間20分  下り1時間10分 
アクセス  大阪→新名神→東名阪鈴鹿IC→県道27→11→506で椿大神社に
駐車場代0円
コースタイム 高低差約632m
愛宕社 北尾根登山口7:05・・・7:40鉄塔・・・8:20避難小屋・・・9:18北ノ頭・・・9:30山頂9:40・・・10:08二本松避難小屋・・・10:12滝ヶ谷道分岐・・・10:51愛宕社 北尾根登山口
高速道路から見る
入道ヶ岳、鎌ヶ岳、御在所岳
鈴鹿ICを降りて、椿大神社(つばきおおかみやしろ)へ
この紅い鳥居が目印
椿大神社の駐車場から100mほど行った所の右手に
愛宕社の北尾根登山口がありました。車を左の路肩に止め
7:05出発
右側は神社の階段、左側に登山道があります。
登山道には椿がたくさん植えられています
愛宕社を過ぎれば登山道になり
こんな所もありますが、歩きやすい道です
1から10までの通報ポイントがありました。
7:36 ここは北尾根A
ポイント2を過ぎて尾根道を歩く
7:40 鉄塔あり
鉄塔の横から今から行く入道ヶ岳が見えます ポイントBから下りその後、急な登りになります
周囲は椿がチラホラ咲いていました
麓に椿大神社のある山だけに椿の木が多い 急坂を登りきる手前に
8:00 ポイントCです
徐々に視界が広がり左側に山頂
右側に四日市方面が見えます
ポイントCから2度ほどアップダウンがあり、
尚も登ると・・・
8:20坂の途中に北尾根非難小屋
8:27ポイントE 緩やかな登りと急な登りが続きます 徐々に遠くの町々まで見えるようになります
ポイントFの手前からアセビの木が多くなり アセビ(馬酔木)群生地の中を歩きます 草原の中にアセビの木がいっぱいです
庭園のようです
8:57 ポイントGです 残念ながら、鎌ヶ岳や御在所岳方面は雲の中 でも、四日市や名古屋方面はよく見えます
奥のほうに白い雪をかぶった山は 南アルプス?もっと視界がよければ富士山も見えるかも?
なんて話しながらの登りです
9:10 ポイントH
山頂と北ノ頭が見えます
入道ヶ岳山頂と北ノ頭 9:18ポイントHを登りきると
 この雨量計らしきものがある 
草原をしばらく行くと
9:20ポイントIは新道コースの分岐です
9:22北ノ頭
入道ケ岳山頂部にある3つの峰の一つ
鎌ケ岳と御在所岳を正面に見据えるが今日は雲の中
イワクラ尾根・県境尾根コースの分岐
北ノ頭から入道ヶ岳へ少し下ると
9:25
ここは井戸谷コースの分岐です
9:30入道ヶ岳山頂906m
山頂には三角点があり
登山口から2時間20分でした
もちろん何も遮るものがない展望です。
風がきつく、寒いために早々に下山鳥居をの下に
二本松コースを下る道あり
9:48 二本松コースはポイントはFまで イヌツゲとアセビの群落の案内板
所々ロープヶ張ってあり、結構な急坂でした。 10:08二本松コースにも非難小屋があり、
中で休憩されている方がいました。
10:12 ポイントD自然林尾根道はここで終り
ここは滝ヶ谷分岐 滝までは30〜40ぷんらしい
滝ヶ谷分岐からは杉の植林の中を下ります
うっそうとして少し薄暗く、ネットでも出ていましたが
ここは
山ヒルが多そうです
10:46植林の林を抜けて
ポイント@広い川原
に出てきました
川原を渡ると井戸谷コースに出会います。
ここに車を止めている方もいました。トイレあり
ここより5分ほどで愛宕社の北尾根登山口
日の行動時間は5時間弱
時間に余裕ありで、伊吹の里に出かける

帰りに見た入道ヶ岳と鎌ヶ岳
もう少し山頂に留まれば鎌ヶ岳方面は見えたかも。
今回釈迦ヶ岳(鈴鹿)1092mに登ろうと思ったが、時間と体力がいりそうなので、この山になった。でもアセビの群落も山頂の展望もすばらしく満足した山旅でした。
他に四日市の宮妻峡や小岐須渓谷からの登山ルートあり。
次は宮妻峡から鎌ヶ岳に登りイワクラ尾根から入道ヶ岳に至るコースを歩いてみたい・・・・(いつになることやら)

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鈴鹿のSeven mountain
今回の費用 二人分
ガソリン g119円(レギュラー) 3000
ETC 大山崎〜鈴鹿(早朝割引) 1250
ETC 米原〜大山崎 2050
お昼 1700
8000
山岳名 フリガナ 標高(m) 山 域 三角点
1 藤原岳 フジワラダケ 1140.0 滋賀・三重
2 竜ヶ岳 リュウガタケ 1099.6 滋賀・三重
3 釈迦ヶ岳 シャカガタケ 1092.2 滋賀・三重
4 御在所岳 ゴザイショダケ 1212.0 滋賀・三重 一等
5 雨乞岳 アマゴイダケ 1238.0 滋賀
6 鎌ヶ岳 カマガタケ 1161.0 滋賀・三重
7 入道ヶ岳 ニュウドウガタケ 906.1 三重
この鈴鹿のSeven mountainを決めたのは誰かわかりませんが、近鉄の関係者との噂も・・・多分三重県側の人が考えた事かと思います
下山時間が早かったので。この後、国道365号線を通り、伊吹山麓に出かけ、早春にさくセツブンソウを見てきました。
雪どけが終わったばかりです。「昨日はまだ開いてなかった。今日は開いているが、今年は遅い」と地元のおばさんが話していました。
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セツブンソウはこれからが見どころでしょう。
セツブンソウが見えるところには看板があり、
そこまで車で入っていた
伊吹の雪はもう解けかけ