御池岳

鈴鹿の明主、私の好きな山です。昨年と同じ日に行って見ました。

日  時 2010年4月15日(木曜日)
天  候 曇り時々雪
山  名 御池岳(おいけだけ) ( 丸山1247m)
山  域 鈴鹿山系
行動時間 7時間
アクセス  大阪→名神彦根IC→国道308号線→鞍掛トンネル横駐車場(三重県側)
 P
 トイレは登山口、途中にもなし。 帰りは東近江市あいとうマーガレットステーションまで行きトイレを済ませて、八日市ICから帰った。
コースタイム 
鞍掛トンネル横駐車場7:15…7:40コグルミ谷登山口529m…8:08タテ谷分岐・・・8:38長命水・・・8:50五合目・・・9:02六合目カタクリ峠…9:34八合目真の谷出合い…9:54九合目…10:14御池岳(丸山)山頂1242m10:25・・・11:04鈴北岳1182m・・・(福寿層を草を見に行く)…11:40鈴北岳・・・13:50コグルミ谷登山口…14:14鞍掛トンネル横駐車場
鞍掛トンネル横駐車場(三重県側) 
滋賀県側からトンネルを抜けるとすぐに駐車場有

車の横が鞍掛峠への登山口
私は国道を藤原町の方向に下り、コグルミ谷へ
登山口にはこの石碑と登山届けあります
7:40登山届けボックスの反対側から登山開始
谷に入るとすぐに ネコノメソウ(ユキノシタ科)が咲いている
シロバナネコノメ
ボタンネコノメソウ
ヤマネコノメソウ
谷にスミレはこの種だけ 谷の横の道を気をつけながら登ります 8:08タテ谷分岐
登山口から30分ほどです
ニリンソウはまだ蕾の状態 苔むした岩の上に咲くシロバナネコメ
今年は花数が少ない
谷を登りながら少しずつ高度を上げる
一旦左側に谷を渡ると8:38長命水 
枯葉が多くて見つけにくい
エイレンソウも咲き始めていた だんだんと視界が開けてくる
 谷から離れて左側の山肌に取り付くと
8:50五合目
オオイタヤメイゲツの木
落葉樹なので、丸坊主
結構急な坂を登る
9:02六合目のカタクリ峠
ここからは頭陀ヶ平をへて藤原岳に行ける
追い越されたご婦人は今日は藤原に行くと言っていた
カタクリ峠からは8合目手前までは展望がよくなる
多分頭陀ヶ平?
三重県側の町
後に薄っすらと見えるは伊勢湾か
八合目 真の谷との出合い 8合目から少し行くと分岐。
左に折れて急坂を登ると山頂(丸山)
真直ぐ行くと鈴北岳
 
九合目 だんだん風が強くなって寒い
奥の平・ボタンブチと山頂の分岐 周りは真っ白 樹氷や!! 10:14山頂(丸山)1242m駐車場から3時間でした。
鈴鹿山系の中では一番高い山
でも三角点は見当たりません
向かいの山は多分養老山では こちらは藤原岳方面
4月の樹氷です
ドリーネの真の池 毎回この慰霊碑の前を通るたびに、何故5月に遭難したのかと思っていましたが、
今日のような悪天候の日だったのでしょうか?
昔はこの御池岳は鈴鹿の中でも秘境の地だったそうです。
鈴北岳近くの松の木も真っ白でした 11:04鈴北岳(標高1,182m)も真っ白
ここは鞍掛峠からの道を出会います
鈴北岳見る丸山 後は頭陀ヶ平かな?
鈴北から少し行った所の群生地 福寿草はもうそろそろ終わりでした
今回の最大の目的であるミノコバイモ 昨年ほど多くはないですが、いつもの所に咲いていました。今年は春が遅いようです。
今回うれしい驚きがありました。下山途中に男性に出合いお話をしたら、なんとその男性はこのHPをリンクしてくださっているiwahigeさんでした。
めったにそういう出合いはないので本当に驚き、叉うれしい出来事でした。トップに戻る   山旅に行こう   2009年御池岳 2008年御池岳
今日の費用 おにぎり持参
ガソリン 20リットル g126円 2520
ETC 大山崎〜彦根(早朝割引) 1200
ETC 八日市〜小椋 1450
食材 道の駅でアイスクリーム 280
5450